5月の札幌は雨が降ったり止んだりと変わりやすいお天気です。
私はどちらかというとインドア派で、家の中でパソコンや読書をしている方が好きなので雨が降っていると気持ちが落ち着く感じがします。
陰陽五行説の五行とは「木・火・土・金・水」と五つに分類されますが、私はこの五行の気の中で「水気」を含む生まれのため、雨や雪、また寒い方が好きなので、持って生まれた性質かな~と思っています。
他に水気は次のような気質があります。
<水の気が持つ性質>
・知性、知恵
・冷静、客観的
・変化、流通
・奉仕活動
・秘密主義、色情
気の波〜運気バイオリズムと先天的運勢
40代前半まではアウトドア派でいろいろな所に出かけたり、資格取得にも挑戦し行動力もあったのですが、50代の現在では人と会うこともおっくうになるほどオタク系になっている感じです…
けっして人嫌いというわけではないのですが、思考と行動に「気の波〜バイオリズム」があると職業柄、自分自身を分析しています。
また、四柱推命という運命鑑定法があり、全部で7つの星の組み合わせで人の性質や運の流れがわかるという占術の中では的中率が高い占法があります。
その核となる部分にある星(用神)がもっとも大事で、人の運命の特性を表します。
私の場合、その用神が「傷官…しょうかん」という星になっているため、インドア派の傾向が強いといことがわかりました。
傷官は感受性が強く、洞察力に優れ、専門分野に長けているという長所があり、そのため職業では医者、弁護士、学問分野、知的才能を活かした仕事をされている方が多いようです。
私の仕事でもある占術家も適職だったことがわかり、自信を持って生かすことができています。
ただその反面、対人関係が苦手、気分の変化が激しい、自意識過剰、自分の世界に閉じこもる傾向があるという短所もあります。
私自身もこの星の特性を知るまで悩んだ時期もありました…
女性特有の群れて行動することが苦手で、友人との付き合いも長続きしないことがあるため、他の女友達とはチョット違うな〜何故かな?と自分のことながら疑問を抱えていましたが、この四柱推命を知って自分の性質に納得がいき、今では自分らしく無理なく生きられるようになりました。
そして、きっと私のような悩みを持った人がたくさんいるのではないかと思い興味がわき、この仕事を始めるきっかけにもなりました
人は姿形は一緒でも内に秘めた性質は千差万別ですので、周りに無理に合わせようとせず、自分らしく生きることがとても大切です。
自分の持っている長所を伸ばし短所を改めて上手に付き合う~すると、とっても楽に人生を送ることができます
また、吉方位を活用すると自分の長所が発揮され、短所が抑えられることもあるので上手に取り入れてみてくださいね。